世界遺産として登録された熊野古道は、本来は地域と地域を結ぶ生活の道として地域住民が開削した道です。やがて熊野詣でや西国観音巡礼が盛んになるにつれ、信仰の道としての要素が強くなりました。本講演会では大辺路の変遷を追いながら地域の暮らしとどのように関わってきたのかを紹介していただき、新しく世界遺産として追加登録された大辺路の調査から道普請までの苦労話や魅力についてお話しいただきます。
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日時:平成29年4月23日(日)午後1時30分~3時
入場料:無料
定員:80名(要申込・先着順)
場所:展示棟映像ホール
講師:上野一夫さん(串本町文化財保護審議会委員長、大辺路刈り開き隊隊長)
受付:平成29年3月23日(木)~4月22日(土)


お問合せ
三重県立熊野古道センター
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〒519-3625尾鷲市大字向井12-4
http://www.kumanokodocenter.com/
TEL:0597-25-2666
FAX:0597-25-2667
E-mail:info@kumanokodocenter.com
詳細記事
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