本日放送のFM三重「Brilliant Times feat 東紀州~海・山・Have Fun!」はお聴きになられましたか?
東紀州尾鷲市より、たっぷり旬の情報をお届けしたこの番組の現地取材に、実は同行してきました!
今日から数回に分けて、その様子と、ラジオで紹介されたお店をあらためて振り返ってみたいと思います。

今回は、尾鷲市は梶賀町より、最近話題の名物「梶賀のあぶり」をご紹介。

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尾鷲市では、最近この「梶賀のあぶり」への問い合わせや取材も多く、注目を集めています。
今回のFM三重の取材では、番組のパーソナリティーである元タカラジェンヌの夢輝のあさんが、現地でその「あぶり」に携わっている方々にインタビューをするというものでした。
まずは、夢輝さんと、「梶賀まちおこし会」の代表・中村さんにお話をうかがいました。

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そもそも、「あぶり」とは…?

リアス式の海岸線が続く尾鷲市では、それぞれの入り江ごとに独自の漁師町文化が育まれてきました。
その中で、ここ梶賀町で生まれたのが、「あぶり」。
桜や樫の生木を使い、串にさした小魚を燻製したものを「あぶり」と呼んでいます。
使われる小魚は、売り物にならない小さな魚、いわゆる雑魚と呼ばれる魚で、色々な魚を燻製にしています。
中でも、「生き腐り」と言われるほど傷みやすいサバなどは、獲れたその日のうちに燻製にしてしまうそうです。
この「あぶり」にすることで、傷みやすい小サバなども日持ちがする保存食に生まれ変わり、地元の漁師さん達は奥さんが家庭で作ったあぶりを漁の時に持っていき、食べていたそう。
漁師町ならではの知恵が生んだ、愛妻弁当と言えるかもしれませんね

最近では、真空パック製法により、品質保持もぐぐっとレベルアップ。
その日の朝に獲れた魚を、その日のうちにすぐに燻製にし、その日のうちに真空パックにしているので、鮮度はそのまま。
香ばしい風味が口の中で広がり、一度食べたら何度も食べたくなる、美味しさが口コミで次々に広がっています。
見た目は干物に近いように見えますが、その味わいは、初めて食べた誰もが「!」と驚き、やみつきになる味。
たとえるなら、スモークチーズを口に入れた時のあの感じ?
魚の持つ生臭さがなく、香ばしく深みのある味わいです。
子ども達のおやつにも、何よりお酒のおつまみにも。
ぜひ一度、おためしください!
リピーターになること請け合いですよ



さあ、それではいよいよ、「あぶり」を作っている現場にお邪魔します

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あいにくの雨でしたが、そこは雨の町・尾鷲。
滴る雨の中でも、いつもどおりに作業をする皆さんの姿がありました。

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梶賀の町では、現在あぶりを専門に行っている方は、2人のみ。
そのうちの一人、浜中さんにお会いしました。

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さすが皆さん、慣れた手つきで作業をしています

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まだ午前中の早い時間ということで、串にさした小サバが、たった今並べられたばかり。

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桜の生木であぶっています

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最後に、夢輝さんと梶賀まちおこし会の皆さんで、記念写真をパチリ

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手に持っているのが、真空パックの「あぶり」です。
皆さん、ありがとうございました!



さてさて、最後に気になる真空パック「あぶり」の保存期間。
冷蔵保存で約1ヵ月、冷凍保存すると、1年間ほどもつそうです。
今年からラベルが2種類に分かれ、桜のあぶりは「赤」、樫のあぶりは「茶」のラベル。
尾鷲市内では、現地のほか、「お魚センターおとと」、「夢古道おわせ」でも販売しています。
名古屋市にあるアンテナショップ「南三重ふれあい市場」で5月12日に開催する特売市でも、今回特別にこの「梶賀のあぶり」が登場しますので、お楽しみに…

そして、先日お知らせした「尾鷲まるごとヤーヤ便」の7月便にも、この「梶賀のあぶり」が登場しています。
お申し込みは6月30日まで!
詳しくは、こちらからどうぞ