三反帆・・・

三反帆・・・

名前は知っていたのですが今回初めて実物を見ることが出来ました

P1110940


この三反帆

古くは、平安・鎌倉時代に熊野三山への参詣道として利用され

その後は、旅人や土地の人の渡しや生活物資の運搬

地域の物産である木材・炭・石炭の運搬に使用され

大いに賑わったそうです

P1110831


その後、陸上交通へと移り昭和30年代には舟運の役割を終えたのですが

現在は昔から生活や漁業に使用されていた

熊野川独特の川舟が引き継がれています

熊野川独特の川舟

川舟は川によって形が異なるそうです

熊野川は流れが激しくその流れに対応するために

船首が大きく反り返り、船底は平ですが側面が斜めになっているのが

大きな特徴だそうです

P1110982


この舟を作っている人は、今は谷上さんただ一人だそうで

P1110906


熊野川水系の船を全部作っているそうです

川舟工房を見せてもらいましたが

P1110903


沢山の道具が並んでいました

P1110901


制作中の舟は何日か前に出来上がったそうで

もう工房にはありませんでした

途中段階も見たかったので、少し残念です・・・

P1110846
舟があるとこんな感じです


が、実際に三反帆に乗せて貰うことが出来ました

初めて乗るのでめちゃくちゃ楽しみです

まずは、ライフジャケットを装着

工房前の熊野川へ

砂利道をあるいて待っていると

川上から谷上さんが三反帆で下って来ました

P1110924


華麗な操縦テクニックで私達の前に現れます

良く見ると回って来る時なんか、めっちゃ斜めになってます

P1110925


FM三重さんの収録もあり、夢輝のあさんも訪れていました

夢輝さんは間近で見ると、柔らかい雰囲気でかなりの美人さんでした

P1110946
左が夢輝さん右が谷上さん


舟を川岸まで寄せてもらい、一緒に乗り込みます

みんな乗り込むと下流へ下っていきます

風があり、水の音が「ポコ、ポコ」

P1110971


独特な水の音です

癒されます

P1110963


上流へ向かっては帆の力だけで進みます

聞く所によると熊野川の風は

午前中は下流に向かって吹き、午後からは上流に向かって吹くそうです

昔、荷物や人を運んでいた時もこの風を利用していたそうです

三反帆 考えられてますねぇ~

P1110949


帆だけの力で上流に向かっているので

良く水の音が聞こえます

「ポコ、ポコ」 「ポコ、ポコ」

ほんとこの音 癒し系

乗った事がある人にはわかる音なんですが、なかなか表現しにくいですね・・・

ゆっくりとした時間が流れます

ほんと癒されます

この熊野川、昨年の台風12号で被害を受けて三反帆も

乗れない状態だったのですが来月4月からコースを変更して乗る事が出来るようになりました

ぜひぜひ、ゆっくりと癒されに訪れてみて下さい

P1110869


☆ お問い合わせ先 ☆

熊野川体感塾
住所 三重県南牟婁郡紀宝町北檜杖203
TEL 0735-21-0314
FAX 0735-21-0313
HP http://www.za.ztv.ne.jp/w58yd3jb/